今日のご紹介レシピは、酢キャベツ☆ です
切って袋に入れて、調味料入れてモミモミして、冷蔵庫で一晩寝かすだけ☆
楽〜♪( ´▽`)
こちらも常備菜として使えます。
毎食の副菜としてちょっと添えて、最初によく噛んで食べることで、食欲増進♪
ほどよい酸味で、唾液 → 胃酸がよく出ますので、胃もたれサヨナラ〜♪
キャベツそのものにも、胃を整える作用があると言われていますね。
用意するもの
- キャベツ1/3くらい
- 塩 適量(粗塩、藻塩などがおすすめ)
- リンゴ酢 大さじ3くらい
- 保存用袋
作り方
1.キャベツを千切りにします
2.保存袋に入れ、ややきつめに塩を振ります。両手に山盛りのキャベツに小さじ1-2くらいです。
3.リンゴ酢を大さじ2-3くらい入れます。キャベツから水分がたくさん出ますので、入れすぎないように気をつけてください。
4.袋の外側からモミモミして、塩とお酢とキャベツをよく混ぜます。そして中の空気を抜きながら袋の口を閉じ、袋を平らにします。
5.冷蔵庫で、一晩寝かせたらできあがり〜♪
キャベツから出る水分とお酢が混ざり合って、程よい塩加減と酸味になります。塩とお酢の量は、お好みで増減してくださいね。
朝食のときに、小皿に乗せてすりごま、あまに油やMCTオイルをかけてたべるのが、私のお気に入りです。写真のように、メインディッシュにちょっと添えてもいいですね〜
栄養的解説
キャベツは水分が90%以上なのですが、実は栄養もいっぱい。
ビタミンCやK、葉酸やカリウムが豊富です。カルシウムも入ってます。
そして、キャベツに特徴的なのが、胃の不快な症状を抑え、胃の粘膜を補修すると言われるキャベジン(ビタミンU)という成分。有名な胃腸薬の名前にもなっていますね。
食物繊維も豊富で、腸を整えるにも良いですね。
ざっくりいうと、キャベツには、胃腸を整え、むくみを改善し、タンパク質などと合わせて取ることで、お肌や筋肉、骨の合成や造血を助ける作用がありそうです。え?これめっちゃスゴくないですか?!
さらに!
キャベツはアブラナ科の植物なのですが、近年、アブラナ科の食材は「イソチオシアネート」とよばれる抗酸化物質(ファイトケミカル)がたくさん含まれることがわかり、その独特の苦味、辛味成分に、デトックスや免疫力アップ、抗酸化、抗炎症、抗がん作用などがあると言われて注目が集まっています。すごー!
しかしながら!
これらキャベツの栄養素は水溶性のものが多く、水に溶け出しやすいんです。。。
長時間水にさらしたり、ゆでたりすると、上にあげた素敵な栄養や効能がみんな「水の泡」に、、、
なので!
このレシピでは、切って生で食べます。
漬け汁も最後に残りますが、大半はリンゴ酢ですのでぜひ、もずくやタコきゅうりなどにかけて、たべちゃってくださいね♪
それから、塩は、精製塩ではなく、粗塩とか藻塩がいいですね。
そうすると、微量ミネラルもいろんなものが、たくさん取れますね♪♪♪
今日のポイント
- 胃を守るキャベツと、消化酵素を促すお酢のW効果で、胃もたれサヨウナラ〜♪
- キャベツの栄養と効能はすごい♪ ただし水溶性の栄養素が多いので、水にさらしすぎないこと。生で食べれば効能100%ゲット♪