今日は、春菊の茎と桜エビとすりごま炒めでーす☆
私は春菊買ってくると、だいたい葉の部分を手でむしって、サラダや味噌汁にするのですが、そうしてると余るのが、茎の部分です。
これを5分で、
思いのほか香ばしウマーーー♪♪♪ごはんに合うーーー♪♪♪
な一品に、仕上げまーす!
用意するもの
フライパン
春菊の茎 適量
干しエビ 大さじ1、2杯分(まあ、おこのみで)
すりごま 大さじ2、3杯分(まあ、おこのみで)
塩 少々
炒め油(ごま油、米油、菜種油など) 少々
作り方
1.春菊の茎の部分を斜めにきります
2.少量のごま油で春菊の茎、干しエビ、すりごまを、30秒ほど炒めます
3.塩を入れて、味を整えます。
これで、完成ですー はやww
栄養的解説
さてさて、栄養的な解説をちょっとくわえますと、、、
まず春菊は、もはや冬野菜の王様☆
ベータカロテンや葉酸をはじめとするビタミンはもちろん、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富です。
自分的には毎冬、春菊と牡蠣どれだけ食べられるか、みたいなことやってますw
桜エビも小さいですが、栄養的にはかなりスゴい☆☆
元々エビですので、たんぱく質や、美容で話題のアスタキサンチンもとれますね。
また、ビタミン、ミネラルも大変豊富で、特にビタミンB12やカルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガンなどが多いです。
ごまも、言わずと知れた、ちいさな栄養大王ですねー♪♪♪
2割はたんぱく質で、ビタミンB群やE、鉄などミネラルも豊富ですし、セレンという微量ミネラルも取れますよ。良い脂質も豊富ですね。
桜エビやごまは、炒ることで、風味がぐんと増します。びっくりするほど、おいしくなりますよ〜
また、油で炒めているというのもミソで、材料に含まれる脂溶性ビタミン(A,D,E)は、油ととると吸収されやすいのです〜
炎症が気になる方は、お好みで、ごま油を米油や菜種油などに変えていただいても大丈夫ですよー
なお、オメガ3系の油(あまに油、えごま油など)は、体にとっても良いのですが、炒め物に使うと酸化してしまって本来の効能が見込めません。サラダなどに使いましょうね。
それから、サラダ油や天ぷらの残り油などは、なるべく炒め物に使うのはやめましょう。別途解説しようと思いますが、ざっくり、体にとっては負担になる油ですし、なんといっても、お肌が荒れますね、、、アトピーなどがある方は、こうした油をひかえるだけでも症状が緩和されたりしますよ。
今日のまとめ
- 春菊は、冬野菜の王様!寒い時期にたくさん摂ろう
- 干しエビやゴマは、小さなちょい足し栄養の王様!さらに、炒るとおいしさ10倍!
- 炒め物には、炒め物に適した油を使おう