今日は、そろそろスーパーでお安く出回り始めた、栄養スゴイ☆とてつもなく簡単うまうまメニュー、紹介しますー♪
ズバリ、洗って、切って、塩振って、レンジでチン!
以上ですwww
今回は、春野菜代表・菜花と、栄養満点野菜代表・ブロッコリー、そして、私の地元・湘南でよく見かける紫色のにんじんを使いました。
調理器具や味付けにつかう塩、油にもこだわれば、簡単に体調UPの一品が、できあがります〜
用意するもの
- 緑黄色野菜(今日は菜の花、ブロッコリー、紫のにんじんを適量)
- 塩 少々
- 磁性鍋
- 電子レンジ
- 味付け用
- 塩(藻塩やぬちまーすがおすすめ) 少々
- コショウ
- 油(あまに油、えごま油がおすすめ) 少々
- マヨネーズ、からし酢味噌など おこのみで
作り方
1.野菜をよく洗い、食べやすい大きさにカットします。
2.お皿などに入れて、全体に軽く塩をふります。(私は磁性鍋を使っています)
3.レンジで温めます。野菜の硬さや量、レンジの性能によって時間が異なりますので、初めての野菜は1分ほどで一度取り出しでみるのがおすすめです。
参考:今回使った菜の花、ブロッコリー、紫のにんじんは、600Wで1分でした。
4.お皿に盛り、塩+コショウ+オイル(あまに油がおすすめ)、マヨネーズなどを適量かけていただきます。菜の花は、からし酢味噌がおすすめです。
栄養的解説
今日取り上げた野菜は、いわゆる、緑黄色野菜の代表格。
ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、食物繊維などが豊富で、エネルギー代謝を良くしたり、デトックスを促したりして、疲労回復や免疫力アップ、美肌効果なども期待できるかと思います。
ブロッコリーは栄養いっぱいで既に有名ですが、この時期限定の菜花も、実はブロッコリー並みの栄養大王☆
ビタミンだとベータカロテン、ビタミンB群、C、E、Kなどが豊富で、ミネラルも鉄やマグネシウム、カリウムが豊富です。セレン、モリブデン、マンガン、クロムなどの微量ミネラルも取れますよ。
紫のにんじんは、正確にはいろいろな品種があるようなのですが、どれも通常のにんじんの栄養に加え、やはりポリフェノール(アントシアニン)やビタミンCが豊富だそうです。抗酸化力がより高そうですね♪
通常のにんじんより高いですが、糖度も高くてやわらかく、栄養も豊富。生でサラダや野菜スティックでもいけそうですね。おいしいので、みかけたらぜひ買ってみてくださいねー。
それから、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンB群やビタミンCは、水溶性ビタミンといって、水にとけやすい性質を持っています。これらは、長時間水にさらしたり、茹でたりしますと、水に溶け出してしまいます。
そこで、蒸したり焼いたり、汁ごと食べるのがおすすめなのですが、きょうはレンチンで簡単蒸し料理にしてみました。ここでおすすめなのが、磁性鍋。
磁性鍋は、電子レンジのマイクロ波から食品の栄養素を守りつつ、遠赤外線効果で、野菜の甘み、香りがすごーく引き出されます。
塩振ってレンジで2分前後温めるだけ!なのに、これスゴイww
ものすごーーーく、甘ーーーーい! ←昔はやったやつw
ちょっとお値段しますが、レンジよく使う方には、磁性鍋おすすめでーす☆
最後に、味付けに使う塩や油ですが、ここにもちょっとだけこだわりましょう。
塩は、いわゆる食卓塩ではなく、藻塩やぬちまーすなど、ミネラルが多いものを普段から使うようにすると、食事のたびに、ミネラルがたくさん補えます。
それから油ですが、現代人に不足がちと言われているオメガ3脂肪酸が多く含まれる、あまに油やえごま油をつかうと、アレルギーや炎症がある方の症状改善や、脳機能の改善に良いと言われていますよ。
緑黄色野菜には、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンも多く含まれています。これらは、油に溶けて体内に吸収される栄養素ですので、油と一緒に食べると吸収力もアップします。
ほかにもこの方法で、たまねぎ、パプリカ、かぼちゃ、じゃがいもやさつまいもなども、簡単に蒸し野菜サラダにできますよ。季節に合わせ、手間なくおいしく、たくさんの栄養を摂りましょう〜
今日のポイント
- 緑黄色野菜で、疲労回復、免疫アップ、美肌などGET♪
- 緑黄色野菜を蒸し野菜にすれば、水溶性ビタミンを無駄なく摂取♪
- 磁性鍋を使えば、お手軽調理&野菜の甘み、香りがさらにUP♪
- 味付けに使う塩は藻塩やぬちまーすで、ミネラルもUP♪
- アレルギーや炎症がある人は、えごま油、あまに油で抗炎症♪