釣り人レシピ:アイゴラーメンw

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10月の3連休の初日、10/12は予報覆ってお天気には恵まれたものの!

LT五目のお目当ての、イナダがまったくいない!!!

ひたすら、ちびソウダガツオ><

注:ソウダも鉄分ほか栄養あって、大きいものは宗田節という高級な鰹節の原料にもなる美味しいお魚です

サバフグに仕掛けはきられ、アマダイ狙いに変えるもこちらも不振、、、

ということで、相模湾あたりでは嫌われ者らしい、外道で釣れた良型のアイゴを2匹お持ち帰りし、捌いてみましたよ〜

アイゴとはどんなお魚か?

相模湾では釣れたら即リリース扱いらしいアイゴですが、沖縄では「カーエー」とよばれ、陸釣りターゲットとして有名です。家に帰ってググってみたところ、やはり四国、九州あたりでもおいしく食べられているようでした。

今回参考にさせていただいたのは、魚食普及推進センターさんのこちらのページ。

メジャーなレシピはやはりお魚フライみたいで、生でもカルパッチョやレモン添えたら全然いけそう。旨みもある魚みたいなので、アラも炊いたら出汁でそう。。。

夢は大きく、膨らみますw

アイゴをさばいて、お料理に

ということで、まずは解体ショウ♪

ます、アイゴには、背びれ、腹びれ、胸びれに毒針がたくさんあります。これをキッチンバサミでカット。まあ、鬼カサゴの下処理と同じですねw

次に、3枚に下ろしていきますが、とにかく内臓が匂いますね。これを傷つけたら試合終了らしいので、お腹側は加減を見ながら包丁入れていきます。

身はハギ系に似たかんじで締まっていて、水っぽさはなく、捌きやすいです。

せっかくなので、お刺身も食べてみたくてサクどり。まほうの緑の紙wで包んで袋に入れ、一晩寝かせます。

まほうの緑の紙は、こちらからオーダーできます。余分な水分を最適にして、臭みも取れるスグレモノです。

浜田紙業(株)・グリーンパーチ紙

こちらが、ご近所さんと翌日の夜に食べたお刺身とカルパッチョ。全然匂わないし、普通に美味しい白身の刺身でしたねー

内臓の匂いで毛嫌いしてる方は損ですね、アイゴ。ほんと美味しいです。

刺身にしなかった部分は、ぶつ切りしてパン粉をつけてフライに。

すぐ食べない分は、パン粉つけたところまで下処理して、袋に入れて冷凍します。食べるときに凍ったまま揚げればOKですよ。

これまた、プリップリでうまうま!塩やソースをつけなくても、魚の旨みがあるので、どんどん食べられます。いいねえ、アイゴ。

そして期待のアラ汁。

量が少なかったので、以前釣れたマトウダイのアラも一緒に入れて、いつものように、ネギの青い部分やショウガと、そのときストックのあった野菜くず(この日はセロリなど)を入れて、1、2度あく取りしたら弱火で30分くらい。

わー!なにこの色!豚骨スープですか?!笑

いつもなら、アラ汁はとうふやネギをいれて、すまし汁か味噌汁でしみじみいただくのですがw

このコクは、、、そうだ、ラーメンだ!

さてさて、なにラーメンにしようかな、、、担々麺がいいかなあ〜

などと考えて冷蔵庫をふと見渡すと。

あ!カルディのトムヤムペースト発見♪

これ、添加物ほぼゼロで、タイのフレッシュハーブがいっぱい入ってて、おすすめです。

アイゴ出汁、コクすごいけどクセもちょっとあるので、この組み合わせはちょうど良いかも。

ということで、実践〜

熱々のアイゴの出汁をどんぶりに少量注いで、トムヤムペーストをよーく溶きます。出汁のコクがすごいので、ペーストは少量ずつ足すのがコツです。写真の量では、ちょっと多かったです。

ここに、この日はZENBヌードルの細麺(茹で時間3分)に、ボイルした冷凍エビ、まいたけ、フライの衣づけに余ったたまごやトマトを飾って、できあがり〜(麺が見えないがw)

お好みで、すりおろし生姜をちょっと添えても、またおいしいです。

釣り人のお友達にも試食いただきましたが、美味しすぎて絶叫!笑

狙った子が釣れなくても、こんなステキな出会いとトキメキをくれるのが海です。さあ、次はいつ行こう?!笑

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この記事を読んで、船釣りデビューしてみたくなっちゃったみなさん!

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